運動前のコーヒーはアイス?ホット?どっちがいいの?

こんにちは!

CRAFT.GYM&CAFÉのGYM責任者兼パーソナルトレーナーの新江田です。

 

こちらの記事は一般の方向けとなっております。

トレーニング中・上級者、同業者の方向けの内容では御座いませんので、

予めご了承ください。

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今回のテーマは好きな人は本当に大好きなコーヒー。

新江田も大好きで多い時は5杯くらい飲みます。

基本安いインスタントなので、

そのうち体内にカビが生えるかもしれません(笑)

 

一番オススメは○○!

では、本題ですが、

『運動前にコーヒーは良いですよ!』なんて話は

ダイエットや筋トレが好きで、そういった情報に興味がある方であれば、

聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

カフェインによる脂肪燃焼の為とか、

血流が良くなり新陳代謝の向上や、

体温上昇による基礎代謝向上とか、

 

コーヒーが運動効果で進められる話ってよくあると思います。

 

では、ホット?とアイス?

どちらかに違いはあるのでしょうか。

皆様どうされておりますか?

 

運動前に熱いコーヒーなんて飲めねーよ!とか、

好き嫌いでいいじゃない?とか、

季節によるわ!夏だとアイス、冬だとホットだよ!とか、

とまあ、そう言われてしまえば、今回の記事は終わる訳なのですが(笑)

 

実はホットとアイスで身体への効果というものは少し変わってきます!

運動前のコーヒーですが、身体が無駄な働きをしないことを考えれば、

新江田は一番常温が良いかなと思います!

 

 

なんだそれは。ずるいじゃねーか。

と思われてしまいそうですね 😯 

 

ホット、アイスですが簡単に身体への反応をお話していきましょう。

 

アイスコーヒーは適度な冷たさで…

まずはアイスコーヒーからですと、

当然どれくらい冷たいかに寄るのですが、

買ったばかりでキンキンに冷えていると考えましょう。

コーヒーに限りませんが、あまり冷た過ぎる飲み物はお勧めできません。

 

何故冷たいのがお勧めできないのか。

 

一番はシンプルに体内温度が落ちてしまうこと。

それによる身体への影響はいくつかあります。

 

血管への負担と冷え性

人間は体内温度(平均と36.9℃)と同じにしてからでないと、

水分や栄養素もそうなのですが、吸収が困難になります。

寒い時期に気管が狭くなり、呼吸がしにくくなるのと似ています。

 

ですから、吸収を行いやすい状態にする為、下げられた体温を戻そうと、

末端部位(手の指先や足の指先)や皮膚表面の血の流れを一時的に止め、

脳や心臓などの臓器に血液を集中させます。

一時的にですが、血管、心臓への負担が増大すると考えられ、

血圧の上昇を招く恐れがあります。また同時に末端部位や皮膚表面の

血流が止められてしまう為、冷え性の可能性もあります。

 

無駄に体温を低下させぬよう、

冷た過ぎるコーヒー、またその他飲み物を運動前に摂取することは、

あまりお勧めでは御座いません。特にこれからの暑い季節の際は気を付けてくださいね。

 

脂肪燃焼がしにくい

体温が落ちるという事は、

先程もお伝えした、栄養の吸収がスムーズにいかなくなるという事で、

基礎代謝の低下が考えられます。

 

体温が1℃下がってしまうと、

体内の化学反応である代謝が12%、免疫力も30%低下すると言います。

結果、代謝が落ち、脂肪燃焼がされにくいという事。

コーヒーが脂肪燃焼に効果があると言え、冷たすぎると、

その効果は果たしてどうなのか、疑問になってきますね。

 

適度に冷たい分なら問題ないと思いますから、

体温が低下してしまうくらい温度の低いコーヒーは避けておきましょう。

 

ホットコーヒーは熱すぎても良くない?

では、ホットの場合だと…?

体内温度はむしろ上昇するよね?

特に寒い時期なんかはホットの方がいいのでは?

 

こうなりますよね。

確かにコーヒーの効果と併せて、ホットだと、

血流も良くなり、基礎代謝の向上も見込めるはずです。

ただここに少し落とし穴もあります。

 

体温調整能力の低下

飲み過ぎてしまうと、逆効果を招く可能性があります。

これは暖房に頼り切ってしまう事でも考えられますが、

自分自身で体温を上昇する力が失われてしまうという事。

 

暖房器具も、ホットコーヒーも外的要因に頼ってしまうことで、

自ら寒さや暑さに抵抗する防衛体力というものが衰えてしまいます。

ホットコーヒーだけに限らずですが、程ほどに。

 

熱すぎると…

体内温度も上がり、血流が良くなる分、

頭痛など引き起こす可能性が御座います。

問題がない場合もありますので、温度調節はご自身の体調に合わせましょう!

 

アイスコーヒーほど、心配する要素は少ないですが、

ただホットコーヒーも同じく、適度な温度が良いかもしれませんね。

 

自分自身で体温上昇させる機能をつける

これ以外にも冷たい、暖かい飲み物が原因での

身体による影響はあると思います。

ですから、ホットでもなく、アイスでもなく、体内温度に近い温度で

運動前にコーヒーを飲むようにしてみては如何でしょうか?

 

ただ寒い時期だと、ホットコーヒーで体温を上昇させ、

基礎代謝を上げていく方が良いのかもしれません。

しかし、飲み物に頼り過ぎない様に、

定期的に運動習慣を付けることも重要です。

 

有酸素運動で血液循環を良くすることも良いですが、

発熱作用がある筋肉を付ける、筋トレがオススメです。

マッチョになれとは言っていません(笑)

 

大事なことは自分自身で、

体温上昇を出来るようにすることがベストかと思います 😀 

 

 

では、今回はここまでです!

最後までお読みいただき、ありがとうございます☺

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次回もお楽しみに!

 

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CRAFT.GYM&CAFÉ GYM責任者 新江田宏樹

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投稿者プロフィール

Hiroki
Hiroki
CRAFT.GYM&CAFE GYM責任者兼パーソナルトレーナー
ピラティス、ウエイトトレーニング、ダイエットなど様々な方面から¨見た目が変わるボディメイク方法¨をご指導してます。

PHIピラティスインストラクター
NSCA-CPT(全米ストレングス&コンディショニング協会)
NASM-PES(アメリカスポーツ医学協会)
NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)認定ファンクショナルアナトミースペシャリスト

2016年/2018年 大阪市ボディビルオープン168㎝以下級 3位
2021年 兵庫県クラシックフィジーク168㎝以下級 3位