【要注意!】ダイエット中に鍋は太る?
こんにちは!CRAFT.GYM&CAFEパーソナルトレーナーの新江田宏樹です。
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お鍋はダイエッターの味方…とは言い切れない
寒くなりましたね。
冬も本場を迎え、夏に向けてダイエットやジム通いに励んだ方達もどのくらい残っているでしょうか。
多くの方は、夏の終わりと共に、気持ちは途切れ、ダイエットやジムを辞めた…そんな感じでは?
しかし、この時期でも継続して体型維持をされている方、この時期にダイエットを始められる方も少なからず、いらっしゃるでしょう。
むしろダイエットで始めた筋力トレーニングにハマってしまい、習慣化されている方もいるのでは?
そんな素晴らしい意識を持たれている方に、この時期強い味方となってくれるのが…【鍋】です!
新江田も減量している時は、お鍋をよくします。多い時で週3回ほど(笑)
お鍋はダイエット中の方の強い味方ですよね(^^)
お肉やお魚もお野菜もたくさん摂れる。そしてアツアツお鍋でカラダも温まる。
もはや冬のダイエット食のテッパンと言えるのではないでしょうか。
しかし、そんな優秀なお鍋でも気を付けないといけない点はありますよ💡
むしろ間違ってしまうと、お鍋は逆に太りやすくしてしまいます。
今回はそんな【お鍋】のダイエット中だと気を付けたい点などを紹介していきます。
鍋の素は危険
恐らく多くの方がお鍋をする時に、
ストレートタイプである、市販の鍋の素を使用されるのではないでしょうか。
始めに結論からお伝えすると、
市販のストレートタイプの鍋の素はダイエット中に使用するのはお勧めしません。
理由に関しては、原材料名や栄養成分表を見ればすぐに分かると思います。
ちなみに原材料名は多く使用されているものから順に書かれていることはご存知ですよね?
また物に寄りますが、原材料名に関しては少ない方が添加物量も少なく、健康被害のリスクは低いと考えられます。
これで改めてストレートタイプの鍋の素の原材料を見てみると…
『砂糖』や『果糖ブドウ糖液糖』、『乳糖』が始めにきている商品がほとんどです。
砂糖や果糖ブドウ液糖に関しては、過去のブログでも摂取を控えることをお伝えしましたね。
加えて、栄養成分表を見てみると、一人前のカロリーは高くないものの、
炭水化物の割合は多く、さらに食塩相当量も多い。
厚生労働省が高血圧など生活習慣病予防を考えて推奨する一日の食塩相当量が女性で7g、男性で8g未満。これはご存知の方も多いはず。
ストレートタイプの鍋の素には、この値の半分である5g前後含有されているものがほとんどで、多いものでは9g含有されているものもありました。
ダイエットや健康の為、砂糖や果糖ブドウ糖液糖の摂取を控えるにしても、
生活習慣病予防の為にも、市販で売られているストレートタイプの鍋の素はお勧めしないという事です。
ただ、中には品質に拘っている、少し値が高いタイプの物もあるでしょう。
その辺りの商品であれば、もしかしますと、原材料や栄養成分表に違いがあるかもしれません。
しかし、高い商品でも、上記の内容と被れば結局同じです。
鍋に入れる鶏団子・ソーセージも要注意
コチラに関しては、スーパーなどに並んでいる大量生産型の鶏団子やウインナーソーセージなどになります。
市販の大量生産型の鶏団子は、鍋の素と同じく砂糖など余分な『糖質』が入っていることが多いです。
またどこの部位の肉かも分からないことや、実際鍋に入れることでの脂の浮き様を見ると、低カロリーでヘルシーとは考えにくいです。
ウインナーソーセージの場合も同じく砂糖やブドウ糖など『糖質』を加えられていることが多く、脂質も高いためハイカロリー。
余談ではあるが食品添加物による発がん性リスクも無視できません。
これら市販に安く並んでいる鶏団子やウインナーソーセージはダイエット中であれば、避けた方が良いでしょう。
しかし、自分で鶏団子を作る分ですと、調味料も肉の部位もチョイスできますし、食品添加物を使用することもありません。こういう場合は、問題ないと思います。
あくまで市販の、尚且つ安く大量生産されているものに限るという事。
〆の麺や雑炊などは勿論禁物
これは改めて説明する必要はないと思います。
どれだけ鍋の具材に拘ったとしても、〆に麺や雑炊などで炭水化物を沢山食べてしまえば、ダイエットの意味がありません。
また前述したストレートタイプの鍋の素を使用している場合であれば、
さらに高カロリーで高炭水化物摂取となり、また食塩相当量も多い為、スープや水分など同時に摂取してしまえば浮腫み必至です。
ダイエッメニュートどころか増量メニューに変わってしまいます( ;∀😉
ダイエット中であれば、〆は基本的に無しの方がいいです。
糖質ゼロ麺であれば話は別ですが(笑)
ダイエット中なら昆布出汁で
では、ダイエット中に鍋を食べる場合、どうすればいいのか。
答えは簡単。
スーパーなどで出汁用の昆布を買ってきて、その昆布から出汁を取る。
ダイエット中の鍋のスープはこれで十分。無駄な糖質や健康被害が懸念される人工甘味料も一切なし‼
しかし‼
出汁を取った昆布を直接食べたり、低カロリーだからと言って、出汁を飲み切るなどは避けた方がいいでしょう。
それは昆布などの海藻類に多く含むヨウ素。
これは人間のホルモン分泌に深く関係する、甲状腺への影響が考えられます。
通常、ヨウ素はホルモンを分泌に関係する甲状腺のエネルギーとして利用されるとして必要とされていますが、
過剰摂取することにより、逆に抵抗性が生まれてしまい、甲状腺機能低下症を引き起こす可能性が考えられるのです。
当然、甲状腺に何らかの異常が出ればダイエットには影響します。
特に普通に食事をする分には問題はないと思いますが、
もともと甲状腺に問題を抱える方や敏感な方は、この情報を頭の片隅にでも入れておくといいでしょう。
茹でることによるカロリーカット
これは鍋の中で茹でる際に、肉の脂が溶け出し、浮いてくることで脂質量が少なくなり、カロリーカットされるということ。
ダイエット中に焼き肉をする場合は、よく焼きましょうという事と同じですね。網焼きでよく焼けば、脂が溶けだし、滴り落ちることで脂質・カロリーカットが出来ます。
茹でることによりカロリー約10%カットできると言います。
例えば、豚肉ロース100gのカロリーが253㎉だとすると、鍋で茹でることで、
228㎉となり、-25㎉カットができます。
カロリーで見ると正直微々たるものですが、余分な脂質をカットできるなら、ダイエット中はとても大切だと思います。
ダイエット中は鍋の時も焼き肉の時も、しっかり茹でて、しっかり焼きましょう(/・ω・)/
如何でしたでしょうか?
ダイエットの味方、鍋とは言え、食べるものや使用するものは考えないといけません。
何も難しい事ではないですよ。ある程度、共通している部分があるので、
食品や調味料でも何を気を付けるか考えておけば、自然に気付けるようなものばかりです(´▽`)
そういえば気付いている方はいるかもしれませんが、
昆布出汁からとる水炊き鍋は、最終そのまま食べるのか?
いえ、味ぽんに付けて食べます(笑)そう、果糖ブドウ糖液糖が使用されている味ぽん。
まあ、ここは聞かなかったことにしておきましょう(;´・ω・)
では、今回はここまでです!
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CRAFT.GYM&CAFÉ 店舗責任者 新江田宏樹
投稿者プロフィール

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CRAFT.GYM&CAFE GYM責任者兼パーソナルトレーナー
ピラティス、ウエイトトレーニング、ダイエットなど様々な方面から¨見た目が変わるボディメイク方法¨をご指導してます。
PHIピラティスインストラクターMatⅠ/Ⅱ
PHIピラティスインストラクターReformerⅠ
NSCA-CPT(全米ストレングス&コンディショニング協会)
NASM-PES(アメリカスポーツ医学協会)
2016年/2018年 大阪市ボディビルオープン168㎝以下級 3位
2021年 兵庫県クラシックフィジーク168㎝以下級 3位
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