ダイエット中の体重計測は必要?

こんにちは!

CRAFT.GYM&CAFÉのGYM責任者兼パーソナルトレーナーの新江田です。

 

こちらの記事は一般の方向けとなっております。

トレーニング中・上級者、同業者の方向けの内容では御座いませんので、

予めご了承ください。

専門的な内容の発信は主にTwitterでほぼ毎日行っております。ご興味あればどうぞ☺

基本的に好き放題呟いています(笑)

Twitterページ☞ https://twitter.com/craft_gym

 

今回も賛否両論分かれそうな内容ですが、

いつもながら新江田の個人的な意見として、

参考程度に聞いて頂けますと、嬉しいです 🙂 

 

まず結論からお伝え致しますと、

『ダイエット中は毎日体重を測るべき』と新江田は考えます。

現場のお客様にも出来るだけそう案内しております。

『いやでも…』と早速意見を言われそうですが、まあ聞いてください(笑)

 

確かに1日、2日で体重が劇的に変動するものでもないですし、

体脂肪が落ちる訳でも御座いません。

ただし急な外食の予定が入ったり、予定通り食事ができなかったり、

日々生活リズムや食事の内容が変わったりする中で、体重がどう動いていくのか。

 

また現在実践しているダイエット内容で体重がどのような推移を辿るのか。

今後自分自身の身体を自己管理をする上でも、情報の一つとして、

毎日体重計測をして、データを取っておく方が良いと思います 💡 

 

またダイエットをしていく中で、なるべく避けたいのがリバウンドですよね?

これのリスクを抑える上でも新江田は毎日の計測が大事だと考えます 🙂 

 

様々な理由と体重を測るポイントがあるので、今回は一つ一つご説明していきますね☺

 

体重推移を長い期間で見る

体重の観察の仕方として、まず1日2日で一喜一憂しないこと。

先程も申し上げたように短期間で体脂肪減少させるのは不可能に近いのです。

 

これは聞いたことある方も多いと思いますが、

体脂肪量1㎏を落とそうと思えば、約7200㎉が必要です。

 

果たして24時間~48時間で7200㎉を消費することなんて出来るでしょうか?

過去に有酸素運動をテーマにしたブログでお話したことが御座いますが、

60分間ウォーキングしても、消費カロリーは約200㎉です。

これだと、一般的に考えて、1日2日で7200きろ㎉を消費するのは難しい訳です。

参考記事↓↓

『有酸素運動で痩せることは難しい?』

 

たまにテレビでやっている様な、

1週間?2週間?で体重-6㎏!!!とか-8㎏!!!とかは、

間違いなく体脂肪以外のものも消費しているという事になります。

 

では、体重推移を長い期間で見るというのはどういう事か?

ココに話を戻していきましょう。

 

それは1日、2日ではなく、2週間、4週間、6週間など

長い期間で体重がどう変化しているのかを観察する方が大事です。

体脂肪減少が多くの消費カロリーを必要とするのであれば、

緩やかに落としていく方が理想です。

※個人差はあります。

 

先日妻が会員様の体重推移のグラフを作成してくれて、

そのグラフを見た時に、体重は短期で見るモノではなく、

長期で見ていくべきものだなと改めて実感致しました。

グラフにして見ると緩やかに、でも確実に体重は減少傾向に進んでいるのが分かります。

 

体重計測を毎日測り、そしてその数字を長い期間で観察していく、

これを意識していく事も新江田は重要だと考えます。

 

体重は減り過ぎてしまう事も危険

体重計測を続けていく中で、短期間で体重がグングンと落ちてしまう場合、

これもダイエットとして上手く進んでいるかは微妙だと考えられます。

先程もお話したように、そもそも体脂肪はそんな短期間で落ちるものでは御座いません。

 

それなのに1週間で2㎏~3㎏も落ちていくような場合、

明らかに摂取カロリーと消費カロリーのバランスが悪いことが考えられます。

必要以上に筋肉など体脂肪以外が分解されてしまう可能性があるということ。

 

筋肉量の減少が起こるという事は、基礎代謝量の低下に繋がり、

要は『痩せにくく、太りやすい身体』に向かってしまうという事。

これは新江田のブログで何度も何度も出てきていますね。

 

当然、筋肉だけが減少する訳では御座いません。

しかしエネルギー量が多い脂肪をなるべく貯蔵し、

燃費が良く、エネルギーをどんどん使ってしまう筋肉を優先的に分解する。

生命維持の反応として考えれば、当然と言えば当然ですよね?

 

脂肪より筋肉の方が失われやすいという事。

 

リバウンドを抑え、ダイエットが安全に進められているかどうか、

判断する為には毎日の体重計測はとても重要です。

体重はゆっくり落ちていく時ほど、上手く進んでると考えましょう。

 

同じ環境下で計測する

毎日体重を計測したとしても、

同じ条件で計測し続けなければ意味がありません。

 

体重も体脂肪だけを表すものでは御座いませんから、

例えば便秘気味であったりすれば、体重は滞るでしょうし、

ご飯を食べた後であれば、当然増えますよね?

もっと言えば、少量の水を飲んだとしても、200gほど体重は若干増えます。

 

ですから、先程まで伝えていた、

記録して長い期間で見る、体重が減り過ぎていないかを観察するなど、

結局同じ条件で計測できていなければ、意味が無いのです。

 

よくあるタイミングで言えば、起床時に計測するというもの。

前日の夜ご飯タイミングにも寄りますが、

身体の中が極力何も入っていない状態に近いので、

このタイミングに合わせて計測してみるのは如何でしょうか?

 

モチベーションの問題点

これは良い意味でも悪い意味でも言える事ですね。

 

よくダイエット情報サイトや女性誌、または実際トレーナーの方からなど、

 

『体重は気にしちゃダメ!見た目が大事!』

 

…と聞いたこと、見たこと御座いませんか?

これは間違ってはいないです。

他でも無く、新江田も見た目が大事だと考えています。

ボディビルの大会に向けた減量時期にも、

体脂肪率の記録なんか一切していないですし(笑)

※競技ルール上、体重記録はしていますよ。

 

とは言ってもどうしても体重の数字って、気にしてしまう人は少なくないのでは?

単純に体重が減っていると嬉しい気持ちになりますし、

減っていなかったりすると、『あれ?』ってなってしまいますよね?

いくら周りに見た目が重要ですと言われたとしても。

 

体重記録をすることで、こういった気持ちから、

どうしてもモチベーションが揺さぶられてしまう。

これはよくある事です。

 

だからと言って、体重計測は一切しないというのも、

それはそれで如何なものかなと新江田は思ってしまいます。

見た目の変化が大事とは言え、時間はかかりますからね。

 

先程もお伝えしたように、

体重の1日2日の変化に一喜一憂しない。

体脂肪はゆっくり時間をかけて落としていくもの。

これをまずは頭に入れておき、日々の体重測定を行っていきましょう。

 

体重減少だけを見るものではない

如何でしたか?

新江田は今回お伝えた意味を込めて、お客様への体重測定を進めております。

 

体重測定の他にはウエスト周りの計測なども大事にしています。

日々の効果測定をすることはダイエットにおいて、とっても大事!

そんなのさほど関係ねえよとは言っても、お客様がどう思うかは別の話。

 

何度もお伝えしておりますが、

体重測定は減るだけの傾向を見る為のものではなく、

自分のダイエットがどう進んでいるかを見る一つの情報として大事だという事です。

 

 

では、今回はここまでです!

最後までお読みいただき、ありがとうございます☺

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次回もお楽しみに!

 

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CRAFT.GYM&CAFÉ GYM責任者 新江田宏樹

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投稿者プロフィール

Hiroki
Hiroki
CRAFT.GYM&CAFE GYM責任者兼パーソナルトレーナー
ピラティス、ウエイトトレーニング、ダイエットなど様々な方面から¨見た目が変わるボディメイク方法¨をご指導してます。

PHIピラティスインストラクターMatⅠ/Ⅱ
PHIピラティスインストラクターReformerⅠ
NSCA-CPT(全米ストレングス&コンディショニング協会)
NASM-PES(アメリカスポーツ医学協会)

2016年/2018年 大阪市ボディビルオープン168㎝以下級 3位
2021年 兵庫県クラシックフィジーク168㎝以下級 3位