ダイエット成功の為には空腹時間を作らない

こんにちは!

CRAFT.GYM&CAFÉのGYM責任者兼パーソナルトレーナーの新江田です。

 

こちらの記事は一般の方向けとなっております。

トレーニング中・上級者、同業者の方向けの内容では御座いませんので、

予めご了承ください。

専門的な内容の発信は主にTwitterでほぼ毎日行っております。ご興味あればどうぞ☺

基本的に好き放題呟いています(笑)

Twitterページ☞ https://twitter.com/craft_gym

 

過去にダイエットを成功させるコツという題名でブログを書きましたが、

細かい点を言えば、実は他にもいろいろあります 🙂 

過去記事↓↓

『これだけは絶対ダメ!ダイエットを成功させるコツ Vol.1』

 

このブログを見たことある方であれば、

過去に一度はダイエットにチャレンジした事がある、

もしくは身体作りにご興味ある方だとは思いますが、

ダイエットを成功させるコツで、今回お伝えすることは、

『空腹の時間をなるべく作らない!』という事です!

 

勿論常に満腹状態にしておく必要があるのかと言われれば、そうではないのですが、

空腹の時間が長ければ長いほど、ダイエット成功を妨げになる可能性が考えられます。

 

今回は、

何故ダイエットを成功させる為に空腹時間を減らすのか?
空腹時間をなるべく作らないコツは?

 

この辺りをメインにお話していきます👍

 

低血糖状態からの食事が危険

まず空腹時間を作り過ぎるといけない理由として、

インスリンの過剰分泌による体脂肪増加が一つ考えられます。

※過去にインスリンについて軽く触れています

参考記事↓↓

『ダイエットを成功させる、炭水化物の摂取タイミングとは?』

 

お腹が空いた時間が長くなってきますと、

血糖値が下がった低血糖状態になります。要はエネルギー不足の状態です。

 

この状態で血糖値を急上昇させるような食事をしてしまうと、

血糖値急上昇による必要以上のインスリンが分泌され

体脂肪を燃焼させる酵素の機能が低下し、

反対に中性脂肪を増加させる酵素の働きが活発化してしまいます。

 

要は脂肪増加のスイッチを押し、脂肪燃焼のスイッチをオフにする。

簡単にお伝えすれば、そのようなイメージで大丈夫です。

 

朝ご飯を抜いて、昼ご飯にドカ食いなんてしていませんか?

または昼ご飯が忙しくて食べられず、夜ご飯をドカ食いしていませんか?

 

1日の摂取カロリー数が高くなくとも、

確実に体内での脂肪細胞増加は進み、尚且つ痩せにくい身体になってしまいます。

そこまで食べていないのに体型が崩れてきた…とお悩みの方は、

もしかしますと、食べる量よりタイミングの問題かもしれません。

 

空腹時間を我慢し続けるのは良くない?

これは間食がテーマのブログでお話した内容に似ていますが、

空腹時間を作り過ぎることにより、体内は飢餓状態に陥ります。

参考記事↓↓

『ダイエット中の間食はあり?なし?』

 

飢餓状態も先程お伝えた低血糖状態と同じくエネルギー不足です。

詳しく言えば、ヒトの主なエネルギー源となる糖質が不足したことにより、

タンパク質の異化(分解)が進み、糖の代わりにエネルギーにしていく事。

 

という事は過去にもお伝えしていますが、

筋肉の材料であるタンパク質が分解されてしまう訳ですから、

筋肉の量と比例している基礎代謝量は低下していきます。

 

当然基礎代謝が下がれば、エネルギー消費が弱くなり、

痩せにくい身体になってしまうという事です。

これがリバウンドリスクを高めてしまう大きな原因です。

 

この飢餓状態に関しては、糖質ばかりの食生活の方が糖質制限を始め、

主に糖質制限ダイエット初期に起きやすいものです。

タンパク質以外にも脂肪をエネルギーに使いますから、

ダイエットを行う上で、飢餓状態も悪くない様にも思います。

 

ただし頭がボーっとする、集中力散漫になる、

日常生活がだるい、仕事に支障をきたすなど出てしまう場合、新江田はお勧めできません。

ダイエット中、空腹状態を我慢して続けても、

逆にリバウンドのリスクを高めてしまう可能性が御座います。

 

空腹時間をなるべく作らないコツとして…

まずは全体的に言えることとして、

食事の回数を最低でも3回以上を意識すること。

 

1日の食事回数には様々な意見が御座いますが、

新江田は1回の食事を少なく、回数を多くすることを推奨いたします。

それを前提にいくつかのコツをお伝えしていきます。

間食の意識

まずは簡単にできることは間食を心掛ける事ですね💡

コチラに関しては既に過去にお話しておりますので、

先程もリンクを貼りましたが、過去記事を参考にして頂ければと思います☺

参考記事:『ダイエット中の間食はあり?なし?』

脂質の摂り過ぎに注意する

脂の多い食事をすると、

消化吸収にかなりの時間を要してしまう為、

消化器官にも負担が及びますし、なかなかお腹も減りません。

これは今回の内容に対してプラスのように聞こえますが、

空腹時間を作らない方法としては微妙だと考えられます。

 

揚げ物や加工品などの加工油など不必要な脂で満腹感を長持ちさせてもメリットは一つもありません。

体内の炎症や酸化は進みやすく、また先程のドカ食いによる悪影響も十分考えられます。

また食事の回数が減り、1日の栄養素不足になり兼ねません。

 

そういう空腹時間を作らない方法ではなく、

脂質が低いものを意識的に食べるという事は

食事の回数が増やせることが出来る為、主にタンパク質など、

不足してしまう事を防ぐことが出来ます。

 

魚や植物由来の油などは別として、

揚げ物や加工品などの加工油など不必要な脂の摂取はなるべく控えましょう。

朝ご飯を摂る

これも朝ご飯抜きを推奨されることは多く聞きますが、

朝ご飯が抜けてしまう事で、低血糖状態、飢餓状態、昼ご飯のドカ食いと、

良くない連鎖が起こる可能性が考えられます。

 

朝ご飯、できる限り咀嚼を行う固形物から摂り、昼時の空腹時間を抑えましょう!

お時間が無い方であれば、

せめてプロテインサプリメントを摂取することをお勧め致します。

 

必ずしもの方法ではない!

如何でしたでしょうか?

ダイエットの時、ストイックで真面目なあなたは、

空腹時間をも脂肪が燃えている、翌朝の体重がまた減っていると思い、

頑張ってしまいます。

 

しかし、我慢して頑張って翌朝体重が減っていたとしても、

それは体脂肪が減っている訳ではなく、

反対に筋肉量や水分量が落ち、さらに痩せにくく、

太りやすい身体になっていることが考えられます。

 

間食を上手く入れつつ、

筋肉の材料であるタンパク質、基礎代謝量を守りながら、

ダイエットは進めていくようにしてくださいね。

 

…とここまでお伝えしてきましたが、

必ず自分のカラダの反応を観察することは忘れない様にしてくださいね。

 

ダイエット方法もトレーニング方法も、万人に当てはまる方法は御座いません。

無理に間食を摂れという訳では御座いませんし、空腹時間が必要な時だって勿論御座います。

 

人それぞれのライフスタイルがあり、

食の好みがあり、性格も違いますから、

今回の内容もあくまで参考程度に取り入れて頂ければと思います☺

 

 

では、今回はここまでです!

最後までお読みいただき、ありがとうございます☺

是非下にありますFacebookなど、SNSからのいいね👍をお願い致します 😀 

次回もお楽しみに!

 

只今、CRAFT.GYM&CAFÉでは無料カウンセリング以外に、

体験トレーニングも1回3,500円で受付しております。

☞ダイエットでお悩みの方

☞身体が疲れやすく、身体のコリが取れない方

☞姿勢が気になる方

☞食生活、生活習慣を変えたい方

 

是非お気軽にお問い合わせ下さい☎

 

CRAFT.GYM&CAFÉはパーソナルトレーニングと、

健康ご飯、オリジナルプロテインが食べられる小さなカフェが併設された、

新しいスタイルのダイエット&ボディメイク専門のパーソナルトレーニングジムです。

 

船場経済新聞様に掲載されました!

店舗・施設の検索・口コミサイト エキテンにも掲載されてます!

 

Instagramページ

https://www.instagram.com/craft.gym.cafe

Facebookページ

https://www.facebook.com/CRAFTGYMCAFE-524177661384730/

Twitterページ

https://twitter.com/craft_gym

 

CRAFT.GYM&CAFÉ GYM責任者 新江田宏樹

最新情報をお届けします

投稿者プロフィール

Hiroki
Hiroki
CRAFT.GYM&CAFE GYM責任者兼パーソナルトレーナー
ボディメイクもダイエットもあなたに合った方法で、そしてあなたが続けられる方法を提案し、フィットネスの習慣化をサポートします!

NSCA-CPT(全米ストレングス&コンディショニング協会)、NASM-PES(アメリカスポーツ医学協会)、NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)認定ファンクショナルアナトミースペシャリスト
2016年/2018年 大阪市ボディビルオープン168㎝以下級 3位
2021年 兵庫県クラシックフィジーク168㎝以下級 3位