＼汗の量は関係なし！ダイエットなら〇〇が大事／

こんにちは！

CRAFT.パーソナルジムの新江田宏樹です！

ダイエットしたいと思った時、
すぐに皆さんが手を付けるもの、それは食事制限・・・という話を
前回のブログでご紹介させて頂きました☺

それに加えて皆さんがダイエットしよう！・・・と思った時、
手を付けるのが有酸素運動ではないでしょうか。
有酸素運動はウォーキング、ランニング、スイム、サイクリングなどですね☝

この取り組みに間違いはなく、
カロリー消費量を考えても、手っ取り早く痩せるだけなら
筋トレよりも有酸素運動の方が良いと、僕も思います💡

ただ痩せようと思って有酸素運動を行う時、
皆さんは何を意識しますか？
何をどうすれば効率よく痩せると思いますか？

意外とここが見落とされている方が多く、
とりあえず有酸素運動を始めてみるという方も多い印象で、
会員様からも結構ご質問を頂く内容です🙆

先に結論をお伝えしますと、
有酸素運動で効率よく痩せたいなら、
心拍数を適度に挙げるように心掛けてください
心臓を少しドキドキさせ、軽く息を上がる程度って感じですね🔥

ここでよく勘違いされやすいのが、
汗をかくことで痩せたと思ってしまうことです。
実際に体重数値も一時的に落ちるので、成果を感じてしまいがち。
これはサウナなどと同じで、水分量が落ちているだけ。体脂肪は減っていません🙅

お話を戻しますが、
なぜ心拍数を上げ、適度に息を上げることが必要なのか？

僕たちはカラダを動かすエネルギーを作る為に3つの栄養素を必要とします。
それは糖質・タンパク質・脂質で、メインにエネルギーとして使われるのは糖質です。
ただダイエット目的の皆さんの場合、脂質を使いたいところですよね？

脂質をエネルギーとして使う場合、
糖質との違いが一つあります。それは酸素です☝
脂質は糖質と違って、エネルギー産生の為に酸素を必要とします。

つまり体内の脂質をエネルギーとして使いたい場合、
適度に心拍数と息を上げて運動を行う必要がある訳です☺

ちなみに強度は高すぎてもダメです。
強度が高すぎると、エネルギー供給が間に合わず、
ヒトは糖質をメインにエネルギー産生を行うようになってしまいます。
短距離ではなく、長距離を走るイメージで有酸素運動を行いましょう♪

食事も運動も効率よく行いましょう！
是非参考になれば幸いです！ではまた～。

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CRAFT.GYM＆CAFÉ 店舗責任者　新江田宏樹

投稿者プロフィール

Hiroki: CRAFT.GYM＆CAFE GYM責任者兼パーソナルトレーナー
ピラティス、ウエイトトレーニング、ダイエットなど様々な方面から¨見た目が変わるボディメイク方法¨をご指導してます。

PHIピラティスインストラクターMatⅠ/Ⅱ
PHIピラティスインストラクターReformerⅠ
NSCA-CPT（全米ストレングス&コンディショニング協会）
NASM-PES（アメリカスポーツ医学協会）

2016年/2018年大阪市ボディビルオープン168㎝以下級　3位
2021年兵庫県クラシックフィジーク168㎝以下級　3位