ボディビルダーがオススメするダイエットのポイント5つ
こんにちは!
CRAFT.GYM&CAFEパーソナルトレーナーの新江田宏樹です。
皆様、自粛ムードが続く中、如何お過ごしでしょうか。
今朝は『危機感持たない若者と、深刻に捉える国や海外の温度差は何故なのか』という話を妻としていました(笑)
CRAFT.GYM&CAFEのパーソナルジム会員様に医療関係者がいらっしゃるのですが、
この新型コロナの影響は暫く続きそうという事です。
いつ終わるか分からない、いつ新型コロナに感染するか分からない、という恐怖は精神的にも辛いモノがありますよね。
出来る限りの行動と予防を徹底していこうとは思います。
では、本日ブログの本題です!
実は理由あって新江田は年明けの1月から減量をしています。
今回は過去4年間ボディビルの大会に向けて減量した経験談を含め、
新江田が減量中に意識しているポイントをお話していきます(^^)
これから薄手の季節に向け、減量やダイエットを考えている方の参考になれば嬉しいです 😀
①タンパク質の摂り方を変える
これは減量中に限らず言える事なのですが、
食事を摂る際に一番意識することはタンパク質を必ず摂るというところ!
これは増量する時だろうが、健康的なカラダ作りをする時だろうが、ダイエットをする時だろうが変わりません。
しかしダイエット中に意識する事とすれば、
余分な味付けやカロリーオーバーを招く調理法では摂らないという事くらいでしょうか。
例えば・・・
お魚の甘酢煮や煮つけだと、糖類が多く使われることになりますし、
唐揚げや天ぷらだと、脂質が多くなりますから、カロリーオーバーになりやすくなります。
なので、新江田は減量中そのような味付けや調理方法でタンパク質を摂ることは避ける様にします。
魚や肉、卵などを中心にタンパク質を摂りますが、減量中は【焼く・蒸す・茹でる】という調理法が基本になります。
勿論このストイックな方法をお客様に提案することは絶対にありませんので、ご安心くださいね(笑)
パーソナルトレーナーとして、お客様の目標や目的、生活スタイルや身体状況に合わせて食事方法は提案させて頂きますので(^^;)
②炭水化物は量とタイミング
新江田は減量中、炭水化物を完全に抜くという事は絶対にしません。
そもそも体重減少を最優先している訳ではなく、
出来る限り筋肉量を残し、トレーニングやライフスタイルのパフォーマンスを落とさず、減量をしていくことが優先な訳で、
その為にカラダの重要なエネルギー源である炭水化物を抜くことは出来ません。
しかし、だからと言って何も考えずに炭水化物を摂っていては減量もダイエットも上手く進みません。
新江田が炭水化物を減量中に意識するポイントは見出しにもある様に【量と摂取タイミング】です!
炭水化物を摂る量は一日必要最低限までに抑え、
摂取タイミングは【朝・昼・トレーニング中とトレーニング後】もしくは【トレーニング中・トレーニング後・昼】。
トレーニングを行なうタイミングで変わりますが、基本的には3~4回で、夜に炭水化物は摂りません。
単純に朝と昼は1日のエネルギー源として、そしてトレーニング前後ではカラダのエネルギー補給として考え、
夜に摂らないのは単純に必要が無いからですね(笑)
夜は仕事の関係で一概には言えないですが、帰宅して寝るだけなので、炭水化物からのエネルギー供給は必要ありません。
1回の摂取量は、だいたい白米で表すと150gなので、コンビニのオニギリ1個半くらいですかね。たぶん(笑)
炭水化物は白米、玄米、雑穀米、サツマイモ、オートミールから摂るのが多いですね。
白米は別ですが、基本的には食物繊維量が多い複合炭水化物を摂るように心掛けております!
麺やパン、砂糖などは減量中摂りません。大好きなんですけどね!
ダイエット中の方は炭水化物の量調整も大事ですが、
摂るタイミングも考えると、より一層ダイエットは捗りますよ(^^)
③脂質は良いものから
脂質に関しては、一番ザックリしていると思います(笑)
何も考えずに食事をする時と、減量中に食事をする時の脂質の摂り方の違いとすれば、
良質なものを摂るという事。
簡潔にお伝えするとすれば、
揚げ物、ラーメン、脂っこい肉、お菓子やアイスなど加工油やサラダ油などを避け、
魚の油やオリーブオイル、アマニ油やエゴマ油、場合によってはMCTオイルやココナッツオイルなどから脂質を摂るように意識します。
また完全にそういった脂質に移行することではなく、適度に肉の脂も摂るようにもします。
新江田の朝ご飯は毎回卵ですからね(笑)
新江田はローソンのからあげくんを始め、ケンタッキーなど大好きなのですが、
減量する時期には基本摂りません。
ストイック過ぎると言われてしまえば確かにそうなのですが、カラダを変える為にはとっても大切な事なのです。
④現物の野菜を摂る
今や大量生産され、品質を維持させる為に農薬や殺菌消毒などがされ、栄養価がかなり下がっている野菜ですが、
それでも新江田は現物の野菜を摂るようには心掛けております。
パーソナルトレーナーとして経験談でお話することは決して良いことではないのですが、
生の野菜、現物の野菜を摂ることで新江田は減量中でも便秘やお腹の張りに悩むことが一切なくなり、
また免疫力が下がりやすい減量時期に体調を崩すことも無くなったのです。
これらの経験から新江田は生の野菜、現物の野菜を食事の時に可能な限り摂るようにしております。
この野菜を摂るって決めている訳ではないですが、よく摂るものは【ブロッコリー・トマト・舞茸・椎茸・オーガニックベビーリーフ】ですかね。
明らかに腸内の動きは良くなります。ただ野菜が抜けてしまったり、それこそ加工品に偏ってしまうと、すぐ便秘になりますね(笑)
ちなみにビタミンとミネラルに関してはサプリメントから摂るようにしております。
特にこだわりはなく、ただ含有量が多い海外製のマルチビタミン・ミネラルを摂ることが多いです。
⑤週に1回のチートデイ
これに関しては、賛否両論だと思いますし、むしろ反対派の方が多いかもですね。
ただ新江田は過去ボディビルの大会に向けた減量を4年間経験してきておりますが、毎回チートデイは行います。
チートデイは脳やカラダを騙すという事で、普段摂取している栄養バランスやカロリーを全く違うもので食生活を過ごすというもの。
何故こういった方法が存在するかと言いますと、
減量やダイエットを行う中で決まった栄養バランスやカロリーで進めていくと、
ヒトは生命維持反応が働き、その内容とカロリー数で賄おうと適応し始めます。一般的に言われる停滞期ですね。
これを打破する為に使用されるのが、このチートデイ。
正式に定義されているものがある訳ではなく、科学的な根拠もある方法ではないですが、新江田は一つの手段として取り入れてます。
チートデイも調べて頂くと分かるように、いろんなやり方が存在しますし、否定や肯定する意見が入り混じっています。
では、新江田のチートデイはどんなものかと言いますと、
【一日中好きな物を食べる。タンパク質とか一切気にしない』・・・です(笑)
ある時は朝ご飯だけで2000㎉を超えてくる時もあります。
『なんとも滅茶苦茶な方法だ・・・』と思われても仕方ないのですが、翌日以降体重がまた下降傾向に入るのだから不思議なもんですよね。新江田は過去にチートデイを行なったことで失敗という失敗は経験したことが御座いません。
※皆様は決して真似はしないでくださいね。自分に合った方法を選択しましょう。
如何だったでしょうか。
想像以上に長くなってしまいましたが、新江田は3~4ヶ月間の減量期間を設けて、約9~10㎏ほどの減量を行っていきます。
今回はその中で毎回新江田が意識する食事のポイントについて、まとめてみました 😀
勿論細かな点は省いていますが、だいたいはこんな感じです。
新江田の経験に基づくものも御座いますので、
特に情報を集めようとせず、真似しようなんて事は思わないでくださいね。
あくまで参考程度でお願い致します。
皆様もダイエットや減量や筋力アップ、健康的なカラダ作りなど、
目的・目標は様々だと思いますが、何度もお伝えしている様に無理はせず、
自分に合った方法で進めていくようにしてくださいね!
では、今回はここまでです!
最後までお読みいただき、ありがとうございます☺
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次回もお楽しみに!
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CRAFT.GYM&CAFÉ 店舗責任者 新江田宏樹
投稿者プロフィール
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CRAFT.GYM&CAFE GYM責任者兼パーソナルトレーナー
ピラティス、ウエイトトレーニング、ダイエットなど様々な方面から¨見た目が変わるボディメイク方法¨をご指導してます。
PHIピラティスインストラクターMatⅠ/Ⅱ
PHIピラティスインストラクターReformerⅠ
NSCA-CPT(全米ストレングス&コンディショニング協会)
NASM-PES(アメリカスポーツ医学協会)
2016年/2018年 大阪市ボディビルオープン168㎝以下級 3位
2021年 兵庫県クラシックフィジーク168㎝以下級 3位
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